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プリンストン PCIe 5.0対応 M.2 SSD『PHD-ISM2G5DL』が登場|最大10,300MB/sの爆速SSD

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次世代の超高速ストレージとして注目を集めるPCIe 5.0対応SSD市場に、プリンストン製の高コスパモデル「PHD-ISM2G5DLが登場しました。

最大10,300MB/sという驚異的な転送速度を実現しつつ、1TBで約16,000円という手の届く価格帯を実現。Phison製最新コントローラーやTLC NANDを搭載し、性能面でも妥協のない構成となっています。

本記事では、スペックや実売価格、対応環境などを詳しく解説しながら、なぜこのSSDが今買いなのか?を掘り下げていきます。

PCIe 5.0環境の性能を最大限引き出したい方、コストを抑えてストレージをアップグレードしたい方は必見です。

この記事を読むことでわかること
工藤

最大10,300MB/s!PCIe 5.0の真価を引き出すSSD

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プリンストン
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プリンストン「PHD-ISM2G5DL」シリーズは、次世代の接続規格であるPCI Express 5.0 x4に対応したM.2 SSDです。

2TBモデルではシーケンシャルリード最大10,300MB/s、ライト最大8,600MB/sという圧倒的な転送速度を実現。

1TBモデルでも読み取り最大10,200MB/s、書き込み最大8,300MB/sと、現行のPCIe 4.0 SSDを大きく上回る性能を誇ります。

このような高速性能は、重いゲームデータの読み込みや、4K・8K動画の編集、大容量ファイルのコピー・バックアップといった場面で、体感的な速さとして如実にあらわれます。

また、PCIe 5.0に最適化されたPhison製コントローラー「PS5031-E31T」とTLC NANDの組み合わせにより、安定したパフォーマンスと信頼性も両立しています。

PCIe 5.0対応マザーボードをすでに導入しているユーザーにとっては、ようやく真価を発揮できるストレージが登場したといえるでしょう。

ランダム性能も高水準、IOPSは最大150万

PHD-ISM2G5DLシリーズは、シーケンシャル性能だけでなくランダムアクセス性能も非常に優秀です。

1TB/2TBモデルともに、ランダムリードは最大130万IOPS、ランダムライトは最大150万IOPSを記録。

これは高負荷のマルチタスクやリアルタイム処理を求められる用途において、応答性の速さ・スムーズなデータ処理に直結する重要な指標です。

ゲームのマップデータ読込、仮想マシンの動作、重たいアプリケーションの並列起動など、日常的な操作においてもこのランダム性能の高さが快適さをもたらします。

PCIe 5.0の帯域幅を活かした設計により、ただの「速いSSD」ではなく、あらゆる作業をサクサクと処理できる実用性の高い製品として仕上がっています。

価格も良心的|1TBが16,350円、2TBでも2万円台

驚異的な転送速度と高いIOPS性能を備えながら、PHD-ISM2G5DLシリーズは価格面でも魅力的です。

2025年6月時点の実売価格は、1TBモデルが約16,350円前後、2TBモデルが約27,780円と、PCIe 5.0対応SSDとしては非常にリーズナブルな価格帯に設定されています。

従来のPCIe 4.0対応SSDと比較しても価格差は小さく、最新インターフェースと最高クラスの転送性能をこの価格で体験できるのは非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。

特にハイエンドPC環境を活かしたいユーザーや、システムドライブの高速化を検討しているクリエイター層にとっては、導入のハードルが大きく下がる選択肢です。

PCIe 5.0の恩恵を最大限に引き出したいが、価格も重視したいというユーザーにとって、まさに「今が買い時」のSSDです。

TBW・保証・サイズなど基本情報

PHD-ISM2G5DLシリーズは、性能だけでなく基本的な仕様面でも信頼性と扱いやすさを備えています。

  • 書き込み耐性(TBW)
    1TBモデルは最大600TBW、2TBモデルは最大1,200TBWと、高速SSDとして十分な書き込み寿命を確保。日常的なヘビーユースでも数年間は安定して使える耐久性があります。
  • 保証期間
    プリンストンによる3年間の製品保証が付属。安心して長期使用できるのも大きなポイントです。なお、TBWの上限を超えて使用した場合は保証対象外となるため、注意が必要です。
  • フォームファクター・サイズ・重量
    本体は標準的なM.2 2280フォームファクターを採用しており、サイズはW22 × D80 × H2.3 mm、重量は約7gと軽量。大半のM.2スロット対応マザーボードに問題なく装着可能です。
  • インターフェース
    PCIe 5.0 x4(NVMe)接続に対応。マザーボードがPCIe 5.0に対応していれば、最大性能を引き出すことができます。

シンプルなパッケージ構成(本体のみ)で、カスタムヒートシンクや発光機能などの装飾はありませんが、性能と実用性にフォーカスした設計が好印象です。

まとめ|「速さ×価格」で選ぶならこの1台

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プリンストンの「PHD-ISM2G5DL」は、PCIe 5.0の帯域を余すことなく活かした最大10,300MB/sの圧倒的な転送速度を実現しながら、1TBで16,000円台、2TBでも2万円台という抜群のコストパフォーマンスを誇るSSDです。

ランダムアクセス性能も最大150万IOPSと高水準で、ゲームのロード、動画編集、大容量データの転送など、あらゆるシーンで体感できる快適さを提供します。

耐久性や保証面でも必要十分なスペックを備えており、「性能重視」「予算も重視」のどちらのニーズにも応えられる製品に仕上がっています。

PCIe 5.0対応環境をすでに構築しているユーザー、あるいは将来的なアップグレードを見越してストレージを先に用意しておきたい方にも、自信を持っておすすめできる一台です。

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工藤

最後までご覧いただき、ありがとうございました!私個人に対する質問やご相談は@XAozameXのDMまでご連絡ください。

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