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RTX 5090のアイドル時の消費電力はどれくらい?最新実測値と省電力設定を解説

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RTX 5090を使っていると、「アイドル時なのに消費電力が高すぎる…」と感じたことはありませんか?

とくにデュアルモニター環境では、なぜか60〜90W前後に張り付くという現象が多くのユーザーで報告されています。

実はこれ、故障でも不具合でもなく、設定次第でいくらでも下げられる余計な電力消費です。

例えば、サブモニターのリフレッシュレートを少し下げるだけで、アイドル時50W → 12Wへ激減するという実測データもあるほど。

RTX 5090はハイエンドGPUゆえにアイドル時の挙動が繊細ですが、逆に言えばちょっと設定を見直すだけで大幅に省エネ化できるポテンシャルを持っています。

※本記事の内容は、記事更新日時点の情報をもとに作成しています。※本記事はデバイス館編集部が独自に制作しています。商品提供や広告掲載を受ける場合がありますが、ランキングや記事内容には一切影響を及ぼしていません。※また、本記事の一部においては、文章表現やイメージ画像の生成にAIツールを活用しています。

この記事を読むことでわかること

RTX 5090のアイドル時消費電力の平均値は?【結論:60〜90W前後が一般的】

RTX 5090はTDP 600W級の超ハイエンドGPUということもあり、アイドル時でも60〜90W前後と、前世代よりやや高めの電力を消費します。

これは故障や不具合ではなく、巨大なGPUコア・高クロック・大容量 GDDR7 VRAMといったアーキテクチャ上の仕様が背景にあります。

とくにRTX 5090の場合、GPUクロックはアイドル中に大きく落ちるがしかしVRAMクロックが下がりにくい環境だと消費電力が跳ね上がるという特徴があります。

実際、多くの検証ではシングルモニターなら 55〜70W、デュアルモニター、かつ高リフレッシュレート環境では 70〜90Wという結果が報告されています。

つまり、GIGABYTE RTX 5090 GAMING OCで70W前後というのは、むしろ正常でよくある数値と言えます。

ただし、後述しますがサブモニターのリフレッシュレート(例:240Hz)が原因でVRAMが低クロックに落ちず、余計に電力を食っている可能性があります。

工藤

デュアルモニター環境で消費電力が増える理由

RTX 5090を含む最新世代のNVIDIA GPUでは、デュアルモニター環境にするとアイドル時の消費電力が大幅に上がるという現象がよく見られます。

これは故障ではなく、VRAM(ビデオメモリ)のクロックが下がらない構造的な挙動が原因です。

デュアル環境で消費電力が増える主な原因
  • 高リフレッシュレート(240Hz/165Hz)
  • 解像度の差が大きい組み合わせ
  • VRRが両方のモニターで有効

NVIDIA GPUは、高リフレッシュレート(特に240Hzや165Hz)のモニターが複数接続されていると、映像出力を安定させるためにVRAMクロックを高めに維持します。

その結果、VRAMクロックは200〜500MHzから2000MHz付近に張り付きアイドル時のGPU消費電力は30〜40Wから60〜90Wへ増加という上昇が起こります。

RTX 5090のようなGDDR7搭載モデルでは、クロック維持に必要な電力が大きいため、消費電力がさらに跳ね上がりやすい傾向があります。

実測でも判明:リフレッシュレートを下げるだけで大幅に省電力化できる

RTX 5090のアイドル時消費電力は、モニターのリフレッシュレート設定だけで30〜60Wも上下します。

これはユーザーの間でも多数の報告があり、実際に数字として明確に変化が出る最も効果的な省電力ポイントです。

多くのユーザー環境で確認されている代表例がこちら。

この理由は、高リフレッシュレートではVRAMクロックがアイドルまで落ちなくなるため。

5090のGDDR7は非常に高性能ですが、その分クロック維持に必要な電力も大きく、高Hzモニターが一枚あるだけで消費電力が跳ね上がります。

シングルモニター240Hzはそこまで問題になりませんが、デュアル構成でサブモニターが240Hzの場合が最悪の組み合わせ。

この状態だと、GPUが常に「全モニターの周期に対応できるクロック」を維持する必要があり、結果としてVRAMクロックが高いまま固定されます。

一般的に、120Hz、144Hz、60Hzこのあたりのリフレッシュレートにサブモニターを下げると、VRAMが300MHz付近まで落ち、アイドル消費電力も30〜40W削減されるケースが多数あります。

高リフレッシュレート+VRR を同時に有効にすると、GPUはフレーム周期をリアルタイム追従させるため、クロックがさらに落ちにくくなります。

サブモニター側だけVRRをOFFにするのも、地味に効くテクニックです。

RTX 5090でアイドル時の電力が高いと感じるなら、最初にやるべきは サブモニターのリフレッシュレートを144Hz以下に落とすこと

RTX 5090で試すべき省電力設定(効果が高い順)

RTX 5090のアイドル時消費電力は、設定をほんの少し変えるだけで大きく改善できます。ここでは、実測で効果が高い順に並べて紹介します。

上から順に試すだけで、30〜60W前後の節約が狙えることもあります。

デュアルモニター環境では、サブ側を240Hz → 144Hz or 120Hzに落とすだけで40〜60W前後の削減が可能です。

高リフレッシュレートはVRAMクロックを維持させるため、RTX 5090のアイドルW数が跳ね上がる最大要因です。

NVIDIAコントロールパネルの設定を最適化する
  • 電源管理モード:最適電力
  • デスクトップのカラー設定を使用する → OFF
  • DSR(動的超解像)をOFF

NVIDIAコントロールパネルの設定を最適化することで全体で5〜15W程度の削減が見込めます。

VRR(可変リフレッシュレート)は便利ですが、複数モニター+高Hz構成では、アイドル時にGPUが余分な周期制御を行い、クロックが落ちにくくなります。

この組み合わせが最も安定し、5〜20Wの低下が起こることがあります。

ASUS Armoury Crate、MSI Center、GIGABYTE Control CenterなどのRGB制御ソフトはアイドルでGPUを定期チェックするため負荷がかかりやすいです。

不要なソフトはアンインストール、もしくは常駐をオフにするのが効果的。

モニターが実際に使用されていない(スリープ状態・非アクティブ)時には、GPUを強制的に低クロックへ落とすツール。

デュアルモニター環境では特に効果が高く、最大で30〜40W削減した例もあります。

まとめ|RTX 5090は設定次第でアイドル時30W台も可能。まずはサブモニターのHzを見直そう

RTX 5090は600W級のモンスターGPUということもあり、アイドル時でも60〜90W前後という数字が出やすいモデルです。

しかし、そのほとんどは設定によって抑えられる余計な電力消費であり、正しく調整すれば30〜40W台まで落とすことも十分可能です。

特に重要なポイント
  • サブモニターのリフレッシュレート(240Hz → 144Hz/120Hz)
  • NVIDIAコントロールパネルの電源管理モード(最適電力)
  • VRR(G-SYNC/FreeSync)の管理

この3つだけで、アイドル時の消費電力が30〜60Wも改善する例が多く報告されています。

逆に言えば、「デュアルモニター × 高リフレッシュレート」という条件が揃うと、RTX 5090はアイドルでも70〜90Wを食う普通の挙動になります。

もしあなたの環境でもアイドルが高いと感じているなら、まずはサブモニターのHzを下げるだけで劇的に改善する可能性があります。

コストも手間もほぼゼロでできる最強の省電力対策です。

シングルモニター運用に比べ、デュアルモニターは便利さの代わりに電力負荷が増えがちですが、RTX 5090は工夫次第でスマートに省電力運用できるGPUです。

ぜひこの記事を参考に、最適な設定を見つけてみてください。

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工藤

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